本来の路上演劇は、演劇を劇場の外に引っ張り出すことで、路上という公共空間での観客との新しい出会い、演劇の新しい形の提案や模索、街と演劇の絡み、多様な文化を知る、という目的がありました。この数年は街を知る、街そのものをテーマにするということも、加わっています。コロナ禍で、人が減った街中からさらに人が居なくなり、集客もできない、そんな街中で人知れず試みられる、ささやかな演劇的な行為を、集客の告知はせず、そっと記録するという形をとります。（代表：里見のぞみ）
今年の路上演劇祭は、映像配信という形になりました。
2年にわたり有楽街をみつめてきた軌跡をどうぞごらんください。
ユーチューブチャンネルより
路上演劇祭Japan in浜松実行員会
＜協力＞
アルコモール有楽街（浜松市）
