2016年5月16日月曜日

机上演劇祭終了しました



昨日、机上演劇祭にご来場くださった皆様、ありがとうございました。

次は路上演劇祭開催に向けて、動いていきます。

まずは6月12日(日)路上演劇祭実行委員会開催が決定しました。場所は未定ですが…
合わせて実行委員募集します。
これを見てやってみたいと思った方、見にいけなかったけど何かやってみたいと思った方、お待ちしております。

2016年5月8日日曜日

「路上と演劇」ツアー

いよいよ来週になりました机上演劇祭。

5月14日(土)14:00~17:00からは「路上と演劇」ツアー

過去の路上演劇祭開催地を周って「演劇的なるもの」を見つけてみませんか?

ツアーコンダクターは
里見のぞみ

路上演劇祭の発起人で、毎年奇想天外なパフォーマンスを見せてくれるあの"謎の人"です。
演じている時とは違う裏の顔・裏話が聞ける機会かもしれません。

参加費無料、事前申込不用、カメラ持参推奨です。

浜松駅南口の噴水前に14時集合下さい。

2016年4月19日火曜日

机上演劇祭、予定通り開催します!

日曜の夜、実行委員会を開きました。

これまでのことを振り返り、次の路上演劇祭に繋げるための机上演劇祭。

…ですが、何をするのか? 何が目的なのか?
今一つはっきりしないまま、開催日が迫ってきました。

一時は延期も考えましたが、そもそも準備に労力を必要とするイベントにしてしまうんだったら、充電期間にした意味がないのではないか?

振り返るだけなら一般向けのイベントにはならないとか、いやいや、来てもらわなきゃ実行委員の会議と何ら変わらないとか…

いろいろ話し合った結果、こんな風に決まりました。

路上演劇祭に関わった人、これから関わってみたい人、興味がある人等を集めるために開催するのだと。
チラシも的を絞って配布し、呼びたい人には声を掛けましょうということで。

そこで、このブログを読んでいる方に呼びかけます。

5月14日に予定している開催地ツアーは、今後の路上演劇祭出演希望者にぜひとも参加して頂きたい。
過去の話を聞きながら、路上で演劇をするためのアイデアを探し歩きましょう。

翌15日には展示を見たりシンポジウムに参加したりしながら、休憩の合間にちょっとしたパフォーマンスを挟む予定です。
これまでの演者・スタッフ・観客に参加を呼びかけ、次回の路上演劇祭開催を目標に話をする時間を持ちたい。もちろん過去に関わってはいないけど、このブログを見て興味を持ったという方も大歓迎です。
そして叶うならば次回の実行委員、もしくは協力者となって頂きたいと願っている次第です。

詳しくはチラシが出来次第、こちらのブログにて紹介いたします。

2016年2月27日土曜日

2月27日の実行委員会



「机上演劇祭」具体化して参りましたので、当ブログもリニューアルしました。
日時は今年5月14日(土)と15日(日)の二日間。
場所は鴨江アートセンターですが、一時外出する企画もあります。

今までの参加者や観客が思い出を語る場であり、まだ見たことがない人々に路上演劇祭を知って貰う場でもあり、次回の路上演劇祭実現に向けて「次はあの通りでこんなことをやってみたい!」とイメージを語れる場になったらいいなと思っています。

主な企画は3つ

  1. 切り抜き写真や思い出の品等の机上展示・パネル展示・スライドショー
  2. シンポジウム(座談会)
  3. 過去の開催地を巡る街歩きツアー
毎年出演してきた者にとって今年は充電期間と考え、心身の消耗の少ないユルい企画としました。実りある年もあれば裏年もあるということでご理解ください。

それでも何かしら路上演劇っぽいことをやりたい方、いるかも知れませんね。
申し出ていただければ、上記企画の合間に上演できるかも。

2015年12月30日水曜日

来年は・・・?

しばらくぶりのブログ更新です。

そしていつも通りならこのブログタイトルも次回に向けて

「路上演劇祭Japan in 浜松2016」

…となるところでしょうけど、来年はちょっと一休み。

毎年楽しみにしていてくれた方、来年こそ参加したいと思っていた方、ごめんなさい。


とは言え何もしないでいる訳ではありません。
12月27日(日)鴨江アートセンターに路上演劇祭実行委員が集まりました。
これまでの路上演劇祭を振り返るために・・・。


今年スタッフで参加してくれた村上栄子さんは吟遊詩人見習いだそうで、
皆が集まったところでハープの美しい音色を聞かせてくれました。


はままつ演劇・人形劇フェスティバル2015のオープニングイベント会場で披露されたこの写真。
人物を切り抜いて立たせただけなのにジオラマのような臨場感があります。
毎年スタッフで参加してくれてる熊谷有加 さんの力作。


過去2回出演された大澤由加子さんは、この日たまたま浜松に来ていて実行委員会初参加。
メキシコ行われたでロベルトのフェスのレポートをしてくれました。
異国の話とはいえ一個人が自分の家の前で演劇祭をやっちゃうなんて、大した人物だよロベルト!


さて、冒頭で来年の路上演劇祭休止を告げましたが、それに代わるイベント企画が進行中です。
題して…「机上演劇祭(仮)

来年の5~6月頃にこの鴨江アートセンターで、地図と切り抜き写真で今までの路上演劇祭を紹介したり、
座談会やパフォーマンスをしたりする予定です。

より多くの皆様に路上演劇祭を知っていただき、再来年の開催実施に向けて実行委員も募集したいと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします。

2015年5月26日火曜日

エンディング

天使が舞い降りて来た。
この大気の中に天使がいくつもいくつも
降りて来ている。
今年も天使が微笑んで
路上に天気をもたらした。ありがとう。

妖怪もサタンもやっつけて敵は何もない。
はず・・・
白いシャツ着て黒いズボンの物体が
じっと立っている。
半分目を開けて路上を見つめてる。
大気中の天使が鼻をくすぐるのに
びくともしない。

私たちはどこにいるのか。
ふっと思う。
いつもの浜松駅
いつものメイワンビル
いつもの遠鉄デパート
いつも見上げる街中の空、
とはまるで違う、見たことのない場所。

私たちは、でもここにいる。
私たちは ここにいる。
ここにいる。

よく見てみれば 自分に気づく。
気づかせてくれた今日
天使の存在を少し
感じることが出来たかもしれない。

感謝します。