2015年12月30日水曜日

来年は・・・?

しばらくぶりのブログ更新です。

そしていつも通りならこのブログタイトルも次回に向けて

「路上演劇祭Japan in 浜松2016」

…となるところでしょうけど、来年はちょっと一休み。

毎年楽しみにしていてくれた方、来年こそ参加したいと思っていた方、ごめんなさい。


とは言え何もしないでいる訳ではありません。
12月27日(日)鴨江アートセンターに路上演劇祭実行委員が集まりました。
これまでの路上演劇祭を振り返るために・・・。


今年スタッフで参加してくれた村上栄子さんは吟遊詩人見習いだそうで、
皆が集まったところでハープの美しい音色を聞かせてくれました。


はままつ演劇・人形劇フェスティバル2015のオープニングイベント会場で披露されたこの写真。
人物を切り抜いて立たせただけなのにジオラマのような臨場感があります。
毎年スタッフで参加してくれてる熊谷有加 さんの力作。


過去2回出演された大澤由加子さんは、この日たまたま浜松に来ていて実行委員会初参加。
メキシコ行われたでロベルトのフェスのレポートをしてくれました。
異国の話とはいえ一個人が自分の家の前で演劇祭をやっちゃうなんて、大した人物だよロベルト!


さて、冒頭で来年の路上演劇祭休止を告げましたが、それに代わるイベント企画が進行中です。
題して…「机上演劇祭(仮)

来年の5~6月頃にこの鴨江アートセンターで、地図と切り抜き写真で今までの路上演劇祭を紹介したり、
座談会やパフォーマンスをしたりする予定です。

より多くの皆様に路上演劇祭を知っていただき、再来年の開催実施に向けて実行委員も募集したいと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします。

2015年5月26日火曜日

エンディング

天使が舞い降りて来た。
この大気の中に天使がいくつもいくつも
降りて来ている。
今年も天使が微笑んで
路上に天気をもたらした。ありがとう。

妖怪もサタンもやっつけて敵は何もない。
はず・・・
白いシャツ着て黒いズボンの物体が
じっと立っている。
半分目を開けて路上を見つめてる。
大気中の天使が鼻をくすぐるのに
びくともしない。

私たちはどこにいるのか。
ふっと思う。
いつもの浜松駅
いつものメイワンビル
いつもの遠鉄デパート
いつも見上げる街中の空、
とはまるで違う、見たことのない場所。

私たちは、でもここにいる。
私たちは ここにいる。
ここにいる。

よく見てみれば 自分に気づく。
気づかせてくれた今日
天使の存在を少し
感じることが出来たかもしれない。

感謝します。

2015年5月24日日曜日

ご観覧ありがとうございました。

昨日、路上演劇祭Japan in 浜松2015は無事終了いたしました。

ご観覧くださった皆様に感謝いたします。最初から最後までお付き合いくだった方、お疲れ様でした。
偶然通りかかってふと足を止めた方、路上演劇に興味を持って頂けたなら幸いです。

また、誘導員の指示に従い、駅前の通行を妨げる事ないようご協力くださりありがとうございました。

写真は今年のトリを飾った「ひらのあきひろ(+山内啓司)呆 ~Hoh~」の演者と映像のコラボです。
なんかボーッと立ってる人がいたなぁ・・・と思ったら最後のコレに繋がっていたんですね!

2015年5月18日月曜日

本番一週間前の実行委員会

いよいよ今度の土曜日に迫った路上演劇祭。
5月16日に開催された実行委員会では、本番前の最終確認を行いました。

特に重要なお知らせは雨天の場合どうするか? と、いうことです。
チラシに雨天決行とありますし、多少の雨なら濡れたってやるつもりですが、
万が一土砂降りの場合もあろうかと思い、念のため鴨江アートセンターを借りました。
その場合、駅からは遠くなってしまううえ、既に路上演劇ではなくなってしまいますが、かろうじて発表はできるというところで一同の合意を得ました。

もし当日雨になった場合はこちらのブログ記事にてお知らせする予定です。また、それでも会場へ足を運んでくださったお客様のために、案内係を置けるよう努めます。

なお、今日現在の予報では土曜日の降水確率は40%。微妙なところです。

2015年5月15日金曜日

出演者変更のお知らせ

「柚田れもん」は体調不良のため、出演を辞退しました。

お楽しみにされてたお客様、申し訳ありません。

路上演劇祭出演者及びスタッフ一同、彼女の回復を願いつつ、本年の路上演劇祭を盛り上げて参ります。

2015年5月14日木曜日

ひらのあきひろ(+山内啓司)

呆 ~Hoh~ (collaboration with Yamauchi)


上演予定 18:45~18:55

気負わず、奢らず、淡々と、ただただ立ってみようと思います。
しっかりと見て頂く必要はありません。
時折、片手間、チラリチラリ、のぞきみてもらえれば充分じゅうぶん。
映像の山内啓司さんとのコラボレーションもあり、ご期待ください!

1967年東京生まれ。2012年から大阪暮らし。
小林嵯峨に師事し1995年から1999年までの5年間、舞踏を学び、その間の主要作品に参加。
1998年頃からソロ活動を開始。
屋内屋外・国内海外を問わずあらゆるエリアで、ダンスパフォーマンスを展開中。
おうし座のO型。ラッキーカラーは黒。

里見のぞみ


探してる

上演予定 18:10~18:40

相変わらず袋から出たり入ったりする婆の 初期の作品。今年は新作を作る余裕なしですみません。

マイム歴、路上歴ともに長くなった。稼いでた時も蜜売(?)してた時もある。今は、路上演劇祭でしかマイムしてない。人生色々な時節があるよなあ、と思いつつ
今年の後半は また路上の人になろうと思う。けっこうやばい人生だ。

2015年5月13日水曜日

FOX WORKS

サイレントコメディ「錬金術師」

上演予定 17:45~18:05

浜松を拠点とする演劇ユニット「FOX WORKS」代表であり、お笑い芸人でもある狐野トシノリによる無音劇。大人から子供まで楽しめる、少し奇妙でおかしな世界。

狐野トシノリ
浜松を拠点とする劇作家・パフォーマー。演劇ユニット「FOX WORKS」の活動のほか、ライブハウス窓枠でのお笑いライブにも出演中。

劇団 Tips

劇団Tipsオムニバス ~コント:愉快な路上のマリオネット~


上演予定 17:10~17:40

当日は浜松駅前の路上空間をフレッシュ・アンド・カオスな劇団Tipsワールドに大改造。皆さんどうかお楽しみ下さい。

静岡大学浜松キャンパスで活動する新設の学生劇団です。
長らく演劇部が無かった浜松キャンパスにおいて、演劇をやりたくてたまらないヤツらが集まって劇団Tipsが出来ました。学生演劇の色々な可能性に絶賛挑戦中。
新規入団員も随時募集中。
活動場所は主に大学です。もし興味があるなら恥なんか捨ててかかってこいよ。 

2015年5月12日火曜日

たかしま屋+濱風 比嘉 寿喜

六間道路ストーリー

上演予定 16:45~17:05


1950年代浜松で35社のオートバイメーカーが乱立した熱い時代の物語

東京マイムカレッジでパントマイムを学ぶ同窓生、今回初めてのコンビ結成です。
そして浜松エイサー太鼓 濱風(はまかじ)の比嘉 寿喜(ひが としき)さんも加えて、一緒にやることになりました。

はとまとまとつやらまいかのかい

はとまとまとつ


上演予定 16:15~16:35


浜松を知る1日から始まりました。
とは言え、たった1日で知ることが出来るわけはありません。
浜松のこと知らなかったわけじゃないし。住んだり通ったりしているし。
なにはともあれ、そこから芝居をつくってみました。

一昨年はグッドモーニング新川として、昨年はフィールドとして参加した寺田が
声をかけて集まった人たちが、「浜松」をテーマに芝居を作る試みをするグループ。

2015年5月11日月曜日

浜松童子(キッド)



妖怪へろきゃっと

上演予定 15:50~16:10

なぜ路上演劇祭は小学校の運動会の日と被るのか?
これはきっと妖怪のせいだ。
出られなくなった劇団員の穴を埋めるためエキストラ募集中!
浜松キッドメンバーにエキストラを加えたチーム名「浜松童子」で出ちゃうぞ!!

パ☆アマトらす

『天使のあしあと』(寸劇詩)

上演予定 15:30~15:45

天使は果たして存在するのか。人間は生まれた以上『死』は避けられない。死に翻弄される人々。

『天使は何を食べている!?』で詩を発表した作者が、最近の死を巡り、天使再考を試み、生み出された作品。
※チーム名は「天照」にひっかけて出演者の名前の頭文字をあわせた。


2013年はままつ演劇祭にて、フィールド公演「ハレロヤ」に出演した仲間。
路上演劇祭のために結成。

2015年5月10日日曜日

雨ニモ負ケズ

未知とのso good !! ~誕生日はいつですか?~

上演予定 15:00~15:25

Enshu Clown Alley

主な活動は路上演劇祭、浜松グローバルフェア、福祉施設、やらまいかミュージックフェスティバル

2015年5月9日土曜日

障害福祉サービス事業所アルス・ノヴァ

不思議の国とアルスvol.04

上演予定 14:25~14:55


障害福祉サービス事業所アルス・ノヴァには、利用者さんに限らずスタッフやお客さん、各々がそれぞれの事情を抱えて雑多に過ごしている。
その場から、地域、国、世界に目を向けると「不思議」という言葉が付いてくる・・・。

障害のある人の生き方、在り方を通して、人々を縛っているモノゴトから解放する「何か」が見え、そこから生まれる様々な問いが生まれ、私たちを揺さぶる。

その揺さぶりが社会を変える「種」となるのではないか。

浜松キャラバン隊


発達障がい、知的障がい、こんな行動あるある!

上演予定 14:05~14:20

伝えたい、知的障がいのこと

活動を始めて今年で7年目になります。民生委員さんの研修会や、子育て関係の講演会、昨年は市外からも依頼があり磐田市、静岡市、熱海市で公演しました。路上演劇祭は4回目の出演です。
わたしたちは、障がいのある人もない人も共に生き、共に育て合う社会をめざして「みんなちがって、みんないい」を合言葉に活動をしています。 

2015年4月29日水曜日

今月の実行委員会

開催日がいよいよ来月に迫ってきました。


まずはタイムテーブルの調整。
当日は15:00から駅前北口広場キタラで吹奏楽の演奏があることがわかっています。音があっても支障なき演目を持ってこなくてはいけません。

タイムテーブルは正式決定したらこちらのブログにてお知らせいたします。しばらくお待ちください。

また、使っていい場所の制限もあります。
当然ながら遠鉄百貨店やメイワンの入口、点字ブロックのある所などの通路は確保しなければいけません。電源も問題もあります。

また、雨天決行とはいうものの多少なりとも雨宿りできる場所へ移動できるか?という事も議論されました。アクトの地下という意見が有力ですが、まだはっきり結論は出ていません。

その他、用意すべきものや役割分担など色々決め事がありましたが、委員の皆さん積極的に引き受けていただきました。ありがとうございます。

次回はいよいよ本番一週間前の5月16日(土)19:00~21:00
場所は北部恊働センター第1会議室です。

2015年4月23日木曜日

妖怪退治ワークショップチラシと参加者募集


チラシはここをクリック → 妖怪退治ワークショップ

日時:2015 年5 月10 日(日) 18:00~21:00
場所:三方原協働センター2F 講座室
参加費:無料

問い合わせ・申し込みはこの記事へコメント又はメール送信フォームをご利用下さい。


2015年4月22日水曜日

路上演劇祭マップ

路上演劇祭は毎年場所を変えて開催しています。

今年はA地点:浜松駅北口百貨店前です。

2015年4月11日土曜日

妖怪退治ワークショップのお知らせ

5月10日(日)18:00~21:00 三方原協働センターにて

開催予定です。

同時に「妖怪へろきゃっと」エキストラ募集します。

ほんのちょっとの芝居心があれば、路上演劇祭に参加できますので、

面白そうだな~と思ったら、予定空けておいてください。

問い合わせ・申し込み等の詳細は後日、お知らせいたします。

2015年3月31日火曜日

今月の実行委員会

3月28日夜、和地山集会所にて実行委員会を行いました。
和地山公園の一角に古くからあるのですが、いつも会議に使っている青少年の家に比べると知られていない施設です。
そのせいか開催2ヵ月前だというのに集まりが悪く、チラシの配布分担ぐらいしか決め事が進みませんでした。




こちらを図書館や劇場などに置きます。公演等あれば折込する事もあります。


それから、5月10日(日)にワークショップを予定しております。
まだ詳細は未定ですが、浜松キッドがエキストラ募集を兼ねて「妖怪退治ワークショップ」を企画しておりますので、面白そうだと思ったらぜひ参加してやってください。

2015年3月27日金曜日

実行委員会

路上演劇祭JAPAN浜松実行委員会が
3月28日土曜日’に行われます。
場所:和地山集会所2F、第3会議室
時間:pm6時から8時まで

路上演劇祭、当日お手伝いも募集しています。
興味のある方 どうぞご参加下さい!!
(^_−)−☆

2015年3月1日日曜日

開催場所について

今回の場所は浜松駅北口(百貨店前)です。

メイワンと遠鉄百貨店の間
よく献血車が止まっているあたりです。

2015年2月21日土曜日

参加者,参加団体、募集中!!

路上演劇祭Japan in 浜松2015 がまた開催されます!
是非、ご参加ください。
締め切りは今月中です。

実行委員も大募集中です!
委員会が
2月28日午後3時からあります。
青少年の家2F小会議室です。

もちろん出場希望者も
来てくださいね〜♥️

2015年1月18日日曜日

雑誌のインタビュー


路上演劇祭実行委員も長くやっていると色々な出会いがあるものです。

このたび雑誌『ビッグイシュー日本版』編集部より取材の申し込みがあり、菊地委員長・里見のぞみ・浜キャラ高橋・浜松キッド白柳の4名で路上演劇祭の事を語って参りました。

これまでやってきた事を振り返りつつ、開催後に変わりゆく街並みに「あの日のあの場所はもう無くなってしまったなぁ」なんて思い馳せたりしていると、1時間あまりの取材はあっという間に終わってしまいました。

路上を出会いの場所と考えているところは我々とビッグイシューさん共に同じ思いであり、こうして記事を書いて貰う事で路上演劇の目標の再確認ができたような気がしています。