2014年2月7日金曜日

路上演劇祭開催の目的

  1. 演劇という表現方法が、専門の俳優だけでなく一般の市民も気軽に自己表現に使うことを支援します。これは、読みきかせのお母さんたち、障害を持つこどものお母さんたちの参加もあり、より演劇が身近になっていると実感できます。
  2. 多文化共生の形を探索します。演劇という手法は、マイノリティからの発信を助けます。多国籍市民の感覚、障害を持った人の感覚を、演劇という形で表現する場を意識しています。多様な演劇を試みている人の発表をする場として、演劇のもうひとつのありようを探る場としての路上をフェスティバルという形で確保しています。
  3. 浜松中心街の活性化は、駅周辺の公共空間が生かされ、街に活気を与えます。小さなマイナーな多様な文化の担い手が、街を豊かにする可能性をもっていることを実感させます。

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